働き方改革推進支援助成金事業 ~労務相談会を開催し、共同利用機器を無料開放しました~
働き方改革推進支援成金を活用して、社会保険労務士による労務相談会を6月~12月まで、社会保険労務士による巡回指導を12月まで、中小企業診断士による労務相談を6月~11月まで開催いたしました。各社のお悩みに、各種提案をさせていただきました。
また、会員事業所で活用できる労働能率の増進に資する機器を導入し無料利用開放ました。各社の労働時間短縮に、活用していただきました。
事例
A社
従業員の病気による長期欠勤への対応方法に悩まれ、創業以来初めてのケースに戸惑われていました。会社としての原則を従業員へきちんと伝えたうえで、退職をめぐるトラブルに発展しないよう、就業規則や36協定など働き方をめぐる諸制度を改めて見直す必要がある事をお伝えしました。
社会保険労務士による窓口相談と巡回相談、中小企業診断士による窓口相談を実施し、合計22回のべ43事業所の相談がありました。
事例
B社
定期的に発行されているダイレクトメールの発送作業のために利用されました。「今まで手作業で折っていた折り作業があっという間に完成し、労働時間が短縮できました」と効果を実感されていました。
裁断機、折り機、郵便料金計器の利用を無料開放し、合計15回のべ2事業所の利用がありました。
また、
和光市商工会では、労務にかかわる相談を随時受け付けております。お気軽にお問い合わせ下さい。