記帳機械化制度
記帳機械化制度とは
商工会では記帳処理の代行を、記帳専任職員等を設置して、パソコンで行っています。その日の売上げや仕入を所定の用紙に記入するだけで、各種の帳票やデータを作成します。もちろん、データは責任をもって管理、秘密保持も万全です。記帳機械化手数料がかかります。
記帳機械化の手順
(1)商工会でお申込み
代行業務に関する手数料(第3条関係)
項目 | 手数料 | 支払期限 | 支払条件 |
毎月の記帳代行業務手数料 | 6,600円(※) | 毎月末締め翌月末但し1~3月分は4月末 | 1.自動振替
2.振込 3.持参払い のいずれか |
事務経費(年間用紙代等) | 6,600円(※) | 3月20日 | |
決算処理(年間代行利用者のみ) | 6,600円(※) | ||
不動産決算処理 | 6,600円(※) | ||
消費税決算処理 | 6,600円(※) |
(※)運営規約第60条別表5(平成17年6月17日制定)に定めのある手数料(消費税込)
代行を委託できる方
法人の方は利用出来ません。
商工会の会員にかぎります。
(2)帳簿開始の準備
帳簿のある方・・・申込み時点での貸借対照表、損益計算書の提出をお願いします。
帳簿のない方・・・事業の資産、負債等の状況を把握するために事業状況を伺います。
(3)毎月の資料を提出
事業に関する売上、仕入、経費の状況を、現金出納帳及び振替帳に記入して保管、一カ月分を翌月に商工会へ提出。
(4)商工会にて帳簿の作成
パソコンで一カ月分のデータを入力処理し帳簿を作成。
(5)帳簿をお届け
総勘定元帳、貸借対照表、損益計算書、損益分岐点分析など
2年目より、前年度との比較を確認できます。
記帳機械化事業の流れ